丸く切った和紙を何百枚か用意し、それを1枚1枚器に張り付けながら染付しています。
茶漉しは本体と同じ土を使用し、手作業で穴をあけ、お茶が出やすく、最後の一滴までおいしく飲めるようにと貼茶漉しをしております。
真上からみたときには、花が咲いて見えるように。
フタの裏、胴体の中、どこまでも咲くように。
急須に広がる小さな丸達は指紋のように全て違うので、そんな景色も楽しんでいただければと思います。
作家名: 一ツ松綾乃
サイズ: 幅 約13.5cm(取っ手) 高さ 約9.4cm(つまみ含む) 注ぎ口 約10cm
重量: 約162g
容量: 満水 約270ml