白と黒のシンプルな配色は鮮やかな花の色を引き立たせて相性が良いです。
ドライフラワー等とも相性が良いので、花を頻繁に挿れ変えないようなケースには最適です。
【練り込み】
常滑焼きの伝統技法の一つで、 複数の異なる色の粘土を、それぞれの色が分離する程度に練り合わせ形成します。
当店では、木目調の模様に仕上がるように製作しております。
作品の外側は無釉で、粘土そのものの発色です。
無釉ですが、キメの細かい粘土を高温で焼成しておりますので、表面にはガラス化された光沢が出ており、汚れにくい仕上がりにしております 練り込みの模様は一般的な絵付けと異なり、土練りの段階から調整して、轆轤での形成時に模様を完成させます。
感覚と経験に委ねられる技法ですので、模様は自然な風合いとなり、それぞれが少しずつ異なります。
作家名: 八木 孝幸
サイズ: 幅 6.5 X 奥行 6.5 X 高さ 12.5 cm 口径 4cm
重量: 200g